栄養補助食品と特定保健用食品 [キャベツダイエット]

ダイエット方法として、キャベツ・トマト・バナナと言った食品を活用するものや、ウォーキング・ジョギングと言った運動の他、健康食品を利用する方も多い
でしょう。

国民の健康増進・栄養改善の為の、保健向上を目的としている健康増進法というものがあります。

この法律に基づいた制度として、保健機能食品制度というものがあります。

保険機能食品には、栄養機能食品と、特定保健用食品(トクホ)の二つがあり、それぞれ一定条件を満たした健康食品です。

栄養機能食品は、一日当たりに必要な栄養成分を摂取できない人の為に、栄養補給・補完を目的としており、それら成分の機能を国が指定した規格基準に合う商
品に表示できます。

栄養機能食品は、特に国への届出の必要はありません。

一方で特定保健用食品は、健康維持・増進に役立つ事により国の審査を受け、許可を得て販売される食品です。

特定保健用食品はどういった効果を持つのか等、栄養機能や保健機能の表示が認められています。

例えば、体脂肪や、虫歯の原因になりにくい、等の表示があります。

これらの食品を利用する時には、しっかり注意書きを確認して下さい。

一日当たりの摂取目安量を超えると、体に影響を及ぼす場合があるため、必ず注意書きを守って利用することが大切です。

ダイエットに良いからといって、量を摂りすぎぬよう、注意して下さい。

キャベツやバナナだけを大量に食べていると栄養バランスを崩すのと同様に、健康食品と言えど、過剰摂取をしないよう注意して利用して下さい。



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